統合失調感情障害日誌

統合失調感情障害を患っている管理人のこれまでの日誌です

連日の不安感・焦燥感 レキサルティで賦活症候群

現在、うつの薬としてレクサプロ10mgとレキサルティ1mgを処方されている。レキサルティはレクサプロの抗うつ作用を増強することを期待している。

この処方になってから不安感・焦燥感が起きるようになった。レキサルティが新しく処方に追加になったので、その副作用の可能性がある。

就寝前に服用するが、翌日の午前中に不安感・焦燥感が起きることが多い。だが起きない日もある。0.5mgに減薬してみたが、相変わらず起きる。

レキサルティの副作用としてアカシジアが考えられるが、じっとしてられないとか、そわそわするといったことはない。だからアカシジアとは考えにくい。

レキサルティはエビリファイと比較してセロトニン系に対する作用が強く、そのためにアカシジアが起きにくいとされている。だが、アキネトンを服用すると不安感・焦燥感が消えて精神的に安定する。

原因を調べて見たところ、賦活症候群に行き着いた。

賦活症候群とは、抗うつ薬の服用開始や増量に伴って、不安、焦燥、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、衝動性、アカシジア、軽躁・躁状態といった症状が出現することがあり、これらの症状の集まりのことを表す言葉。

賦活症候群は抗うつ薬で起きることがあるとされているが、レキサルティは抗精神病薬ではあるが、セロトニン系への作用が強いので、抗うつ薬と似たような仕組みで賦活症候群が起きたのかもしれない。

ネットでググってみたところ、精神科クリニックのサイトにレキサルティで賦活症候群が起きることがあると書かれていた。

レキサルティの服用は中止し、残っていたエビリファイ1mgを代わりに服用している。

次回の診察日にはレキサルティの処方中止を申し出よう。

他人の咳払いが自分への当てつけに聞こえる

30歳ごろ、急に周りの視線が気になり出した。駅のホームを歩いていたときに周りの人たちが自分に注目しているように感じられた。車内に入って電車が動き出してからも車内の人たちが自分を見ているように感じて緊張した。

それがあってから出勤途上でも他人の視線を意識して緊張するようになり、歩き方がぎごちなくなった。すると後ろを歩いている人が咳払いをするようになった。後ろを歩いている人を意識した不自然な歩き方は見てわかるので咳払いされているのだと思った。

それから1〜2年経った頃だったと思う。出勤途中である初老の会社員とすれ違った。その会社員がすれ違い様に咳払いをしたのだ。私は彼が咳払いをしたのは、私が泣いたような表情をしていたために、馬鹿にしたのだろうと思った。もうその頃には後ろを歩く人から盛んに咳払いされていて、精神的に弱っており、それが表情に現れるのだ。

実際、鏡を見ても泣いたような表情をしている。「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるが、「口は目ほどに物を言う」という言い方当てはまる。目だけを見ても笑っているか泣いているかは分かりにくいが、口元を見れば笑っているか泣いているかはすぐに分かる。口元で表情が泣いているように見えるのだ。

街中を歩けばすれ違いざまに大きな音を立てて咳払いをされる。

咳払いという言葉の意味を国語辞典で調べると「存在を示そうと、​わざと咳をすること」とある。咳払いは他者に向けてなされる咳であり、その点で単なる咳とは異なる。私に咳払いをしている人は、泣き顔をしている人に向けて不快の念を咳払いで表現しているのだろう。

ある朝は出勤のために京王井の頭線の吉祥寺駅で渋谷行きの電車に足を踏み入れた瞬間、電車の入り口横に立っていたNHKの三宅民生アナウンサーにめっぽう大きな音で咳払いをされた。まさに絶妙なタイミングだった。アナウンサーの顔はテレビでよく知っていた。

すれ違い様に咳払いされる頻度は、50〜60人に1人くらいである。人通りの多い道では数分に1回は咳払いされる。一方、普通の人が街を歩いていても、すれ違いざまに相手が咳払いすることは滅多にないと思う。

この症状は表情恐怖といい、確信型対人恐怖の1類型に含まれる。現在では社交不安症という疾患名が一般的だ。精神医学的には不安障害に分類される思い込みの一種だが妄想的確信と言えるほどに思い込みが強い点に特徴がある。

退去した階下の住人が再び入居したのか

以前、アパートの2階に住んでいたのだが、1階に住んでいる住人から何年も嫌がらせを受けていた。こう書くと読む人は妄想や幻聴を書いているのではないかと思うかもしれないが、ここでは自分の感じたことをそのまま書かせてもらうことにする。

その嫌がらせというのが、階下からバンバンと叩く音がするのである。その音は風呂を使った後に決まってするのだ。風呂を使い終わって風呂の水を抜いた後で浴槽の下あたりからバンバンと鳴り出す。時間にして10分間くらい。それが毎日毎回1回の抜かりもなく必ず鳴るのである。

アパートの浴室の天井には大きな丸い蓋があり、天井裏にアクセスできる構造になっている。階下の住人がこの蓋を開けて2階の浴槽の下あたりを叩いているのではないかと思った。

なぜ階下の住人がそんなことをするのか理由を考えてみたが、台所の床下が傷んでいるためか、歩くとギシギシと割と大きな音がするのである。自炊で台所に立つことがあるので、階下の住人はその音を不快に感じて嫌がらせで音を立てているのではないかもしれないと考えた。

嫌がらせの音は風呂以外にもあった。夜半になると階下で窓ガラスを勢いよくガシャンと閉める大きな音を立てるのである。大きな音が聞こえたら1階に降りてみるのだが、3部屋あるどの部屋にも灯がついておらず、人がいる気配がしない。そんなことが何度もあった。1階の住人が音を立てて、すぐに灯を消しているのだろうかと思った。

嫌がらせは音だけにとどまらなかった。深夜、ベッドで寝ていると床を何度も突き上げられるような感じがした。これは階下の住人が床を突き上げることで、私が眠ることを妨害しようとしていると思った。ある晩は床の突き上げが朝まで続き、眠れなかったことがある。

それにしても階下の住人はどういう方法で2階の床下を突き上げているのだろうかと不思議だった。2階の床下が突き上げられていると分かるほどにするには、かなり強い力で2階の床下を押し上げなくてはならない。しかもベッドは2階の壁際にあるのだ。そんな位置にあるベッドで突き上げられていると感じられるようにすることなど可能なのだろうかと思った。だが現実に感じているので、1階の天井板を外して、2階の床下を直接押し上げているのかもしれないと考えてみたりした。

そんな状態が数年続いたある日、階下の部屋でリフォーム工事が行われていることに気づいた。すると直前まで聞こえていた音は階下の住人が立てているのではないことになる。

階下でリフォーム工事が行われている間に風呂を使った後で相変わらずバンバンと音がする。この音は風呂の暖かい温水がパイプを通ることでパイプが一旦拡張し、温水が通らなくなって冷えてくるとパイプが収縮して、何らかの仕組みでバンバンという音が発生しているのだと考えざるを得なかった。

リフォーム工事が終わった後で、夜間になって階下の部屋の窓から室内を薄明かりに目を凝らして見ると、がらんとしており、何もないのでまだ誰も入居していないと思った。

しばらくすると階下の部屋にソファらしきものが置かれているのが分かった。さらにはカーテンが引かれているようになった。階下の部屋に新しい住人が入居したことは明らかである。

それが分かってからである。風呂を使った後に必ず鳴るバンバンという音が、階下の住人が慣らしているように感じられるようになった。詳しく言うと、冷えてバンバンと音が鳴るようになった後で、階下の住人がそれにタイミングを合わせて何かを叩いて音を立てていると感じられるのである。

それに夜に階下で窓ガラスをガシャンと大きな音を立てて閉めることが再び起きるようになった。さらには床下を突き上げられる感じも再び起きてきた。

以前の住人がいた時と同じ現象が起きるようになったのだ。そうすると新しく入居した住人は、実は以前の住人であり、私に嫌がらせをするために、リフォーム工事が終わって再び入居してきたのではないかと考えざるを得なかった。

しかし、そんなことまでする人がいるだろうかとも考えた。いくら嫌がらせをするからといっても、一度退去した部屋に再び入居するとは、現実にいるとすれば相当執念深い人間に違いない。

常識的に考えればそんなことまでする人はいないことになる。そうすると私の考えは妄想ということになる。だが現実に以前と全く同じ嫌がらせが起きているので、自分としては同じ人が再び入居してきて、嫌がらせを再開したとしか考えられなかった。

この場合の現実に起きていると感じていることは幻聴や妄想の結果であるということが客観的な考え方だ。その時の私は現実を客観的に認識することができていなかったといえる。

階下の住人がどうやって2階の床下を突き上げているのかを突き止めるために、階下の部屋のドアにある郵便物などを差し入れる枠の蓋をそっと開けて室内を見てみたことがある。枠が狭いのではっきりとは見えなかったが、部屋の中央に何かが積み上げられているように見えた。その上に登れば2階の床下を押し上げることができそうに思えた。

その話を医師にすると、「それは犯罪ですよ」と叱られた。確かに他人の家を覗き見ることは犯罪である。当時の私は被害者意識が強くて、その行為の違法性を認識することができなかったのだ。

突然起こる不安感・焦燥感とアキネトン依存?

先日、3週間ぶりに通院した。うつ状態は軽快し、ほとんど良くなったことを話した。うつのために処方されていたジプレキサ5mgを2.5mg 2錠に変更し、レキサルティ1mgはそのまま継続することになった。結局、新しい処方は次のとおりとなった。
・レクサプロ 10mg
・レキサルティ 1mg
・ジプレキサ 2.5mg 2錠

ジプレキサが2.5mg 2錠になったのは、様子を見て1錠にするか2錠にするかを自分で決めて服用するためである。

この診察で大事なことを言い忘れてしまった。それは最近、ちょくちょく不安感や焦燥感が起きることだ。不定期に午前中だったり、午後からだったりだが、夜には起きない。焦燥感を伴った不安感は、精神的に不安定になるし、苦痛である。

不安感・焦燥感が起きた時にレキソタンを服用したのだが、あまり効果が感じられない。この症状はアカシジアが起きた時の精神症状に似ているので、余っていたアキネトンを服用してみた。そうしたら30分ほどで不安感・焦燥感はぴたりとなくなり、精神的に安定してきた。何か普段よりも余裕が出てきて精神的に強くなったようにも感じる。

アカシジアは体がムズムズしてきてじっとしていられない身体面の症状が表面に出てくるが、精神的には焦燥感や不安感が生じる。私の場合、じっとしていられないという身体の症状は、焦燥感があるのであるといえばあるが、それほど目立たない。

たびたび不安感・焦燥感が起きるのでアキネトンを服用する頻度も多くなる。そのアキネトンの重大な副作用に依存がある。人によってはアキネトンの服用で多幸感を生じる場合があり、依存の生じることがあるという。私の場合は多幸感には程遠いが、不安感・焦燥感が消えて精神的に楽になることは事実である。このままだとアキネトンがクセになりそうだ

それにアキネトンは長期服用で認知機能に影響があるとされている。長く服用していていい薬ではないのである。

急に不安感や焦燥感が起きるのは、レキサルティが原因の可能性がある。レキサルティ1mgはCP換算値でエビリファイ12mgに相当するという。レキサルティはセロトニン系にも作用するので、ドーパミン系のみに作用するエビリファイに比べてアカシジアが起きにくいとされているが、それでも完全に無くすことはできないのだろう。

不安感・焦燥感が起きた時期は、ジプレキサ10mgまたはレキサルティ1mgを服用していた時期に集中している。ここは自己判断でレキサルティの服用を中止し、代わりに余っているエビリファイ1mgに変更することにした。次回受診時にエビリファイへの変更をお願いすることにしようと思う。

統合失調症の症状と双極性障害の症状が同時に起きた

2011年の後半から2012年の前半にかけてうつ状態となり、その最中の2011年の暮れには統合失調症の症状も現れた。

2011年の夏に、上司から今後仕事の内容が変わることを告げられた。その仕事というのがネットワーク関係の仕事で、私が最も苦手とするものだった。

それまでにネットワーク関係の知識を身につける必要性を感じていたので、自主的に参考図書を買ったりして勉強してみたが、学習する上で中心的な概念の理解が難しく、学習途中で挫折を何度か繰り返していた。

それが今後の仕事になると言われた時から、将来への不安が湧き上がってきた。仕事の形態としては、他社でのネットワーク構築を請け負う形になるのだが、その仕事に必要な重要な概念を理解できていない私は、精神的に不安定になり出した。

将来の仕事への取り組みの一環として、ネットワーク機器の販売会社が開催している学習会に参加を命じられて参加してみたものの、さっぱり理解できない状態だった。

日が経つにつれて今後の仕事に対する私の不安感は強くなってきていた。そして秋のある日、ついに会社に出社できなくなった。会社には医師の診断書を提出して休職した。

気分が落ち込み、不安感が強く、それでいて焦燥感もあった。あらゆることに関心を失い、起きていることが苦痛になった。食欲が減退し体重が減ってきた。

そうしたうつの症状が強くなってきた初冬のある日、ベッドで寝ようとするとベッドが下からトントンと突き上げられるような感覚を感じるようになった。階下の住人が私の就寝を邪魔していると思った。それは以前に感じた階下からの突き上げ感と全く同じものだった。

ベットの位置を大きく変えてみても同じように階下からの突き上げ感を感じた。6畳の居間のどこに横になっても階下からの突き上げを感じる。

風呂の浴槽に浸かっていると、階下から浴槽を揺すられる感じがした。浴槽の水量と私の体重を合わせると160Kgは超えていると思われるが、揺すられるのである。水面に揺すられることに反応して波紋が広がる。常識で考えて、それほどの重量物を階下の人が揺さぶることは不可能だと思うが、現実に揺さぶられるので認めざるを得ない。

このアパートで生活を続けることを一時中断し、年末に実家に帰省してうつ状態の治療を受けた。食欲は減退したままで体重が減少した。睡眠時間が長くなり、1日のうちに16時間は寝ているという状態だった。

サインバルタ40mgの処方を受けて2週間ほどすると、うつは徐々によくなり、食欲も戻ってきた。ほぼ鬱になる前の状態まで改善したことから2月半ばにアパートに戻った。その時は階下からの突き上げは全く感じられなくなっていた。3月初めには会社に復帰した。

今から考えると階下からの突き上げ感は、統合失調症(統合失調感情障害)の症状だと言わざるを得ない。常識的に考えて、1階から2階の人の眠っているところを突き上げて睡眠の邪魔をすることはあり得ないと思う。